Comparison
多くの歯科医院では、歯を失った場合の治療法には、インプラント、入れ歯、ブリッジの3つがあると説明され、それぞれの治療法には、メリットとデメリットがあると解説があり、比較表のようなものを見せて、インプラントの良さを強調し、患者さんに『インプラント』を選ばせるというマーケティング手法がありますが、当院では『絶対に』比較表を用いた説明をしないようにしています。比較表による説明は、患者さんをミスリード(間違った方向に導く)する危険性があり、注意が必要です。どうしてそうなるのか、ご説明いたします。
この比較表のコメントをよく読んで頂くと、そう簡単にインプラントが一番とか、入れ歯やブリッジはダメな治療なんて言えないことは分かって頂けたのではないでしょうか。
一方で、残った健康な歯を守るためには、何が一番良いか、と言う観点で治療方法を選ぶとインプラントが選ばれるケースがとても増えていることもご理解頂けたのではないかと思います。
当院では、専門医の資格を持つ歯科医師が患者さま一人ひとりの状態と要望を詳細に診察し、最も適した治療を提案いたします。
当院では、インプラントの優位性ばかりを説明して、無理やりインプラント治療を勧めることは絶対にありません。
インプラントは優れた治療法ですが、インプラント以外の選択肢もとても重要です。インプラントにも限界はありますし、全ての患者さんに対し、常にベストな治療方法であるとは限りません。
まずは、治療に関して何かご不明点やご質問がありましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。